隠し扉を、造作ではなく既製品で。

隠し扉のように
壁と一体化する室内ドア

壁面化®

本棚タイプの造作ではなく、
高品質な既製品ドアで実現する隠し扉。
INWARD FRAMEは、枠・金具・段差を消し、
壁とドアが一体化した空間をつくります。

Hidden Door

隠し扉には、2種類ある。

TYPE A

本棚・収納が開く
ギミック型(造作)

書斎や趣味室の壁に本棚が仕掛けられ、引くと扉になる——いわゆる「秘密の隠し扉」のイメージ。ロマンや遊び心を演出できますが、造作費用は高く、収納物の重量で丁番が垂れるリスクもあります。

TYPE B — KAMIYA

壁と一体化して
存在感を消す壁面型(既製品)

ドアの枠・金具・段差を抑え、壁と同じ素材で仕上げることで、扉があることさえ気づかせない空間をつくる。ホテルライクなミニマルさと高品質な既製品の耐久性を両立できます。

INWARD FRAMEが実現するのは TYPE B。造作にかかる費用をかけず、KAMIYAの既製品ドアと現場施工で、より美しく・高耐久な壁面型の隠し扉を実現します。

Problem

一般的な扉が、
空間を乱してしまう理由

壁面の連続性が乱れることで、
空間は思った以上に雑然と見えてしまいます。

— 01

廊下の壁面が揃わない

扉ごとに納まりが異なり、せっかくの壁面に不要な凹凸が生まれます。壁の美しい流れを損ない、空間に圧迫感を与えます。

— 02

内開き・外開きの混在

内開きと外開きが混在すると、それぞれの納まりで段差が生じ、壁面に不規則な凹凸が現れます。

壁面の凹凸イメージ

Condition

隠し扉を成立させる
5つの条件

「壁に溶け込むドア」を実現するには、ドア単体ではなく5つの要素が揃う必要があります。INWARD FRAMEはそのすべてに対応しています。

01

枠を隠す

一般的な室内ドアは枠が見えることで、壁面の連続性が途切れます。

→ ステルス枠(インワード枠)で対応

02

段差をなくす

壁面の凹凸がドアの存在を目立たせます。内開きでも外開きでも、壁面とフラットに納まることが必要です。

→ インワード枠の仕組みで段落ちゼロを実現

03

金具を隠す

丁番が露出していると、どれだけ壁に合わせても「ドアらしさ」が残ります。

→ 隠し丁番を標準仕様として採用

04

ハンドルを消す

ハンドルがあるだけで「扉があること」がわかります。凹凸ゼロを徹底するなら、ハンドルの省略が有効です。

→ ハンドルレスオプション(プッシュ式)で対応

05

壁と同じ素材で仕上げる

ドアだけ色や素材が異なれば、視線は必ずそこに向かいます。壁と完全に同じ仕上げが理想です。

→ 現場でクロス・塗装・化粧面材を貼れる仕様(F/S等)

開閉イメージ 壁面イメージ
開閉しても壁面はフラット

Solution

INWARD FRAME

そのお悩みを解決する
インワード枠

インワード枠はドアと壁の境界を目立たせず、
空間をすっきり見せるための新しい内開き枠。

内開きでも空間に馴染み、
連続性のある美しい壁面づくりを叶えます。

扉の開き方に関わらず、
壁面化® を実現する新たな視点です。

Comparison

従来枠との比較

ステルス枠と組み合わせることで、開き方に左右されずフラットな壁面を実現します。

Before — 従来の内開き(ステルス枠)

段差が生まれ、
デザインに制限が生じる

壁厚 130mm で段落ち 85mm が生じる
出っ張りによる凹凸が目立つ
デザイン選択肢が限られる
段落ち85mm
After — インワード枠(内開き)

段落ちゼロ、
デザインは完全自由

段落ちなし・完全フラット
枠レス+インワード枠で、凹凸ゼロを実現
クロス・塗装・突板など素材自由
インワード枠フラット
従来 — 内開きは凹凸が目立つ
平面画像2

内・外が混在 → 段差が生じる

インワード枠とステルス枠を併用して壁面に
平面画像2

内・外が混在しても壁面はフラット

KAMIYA

KAMIYAだから
できる納まり

化粧面材を現場で貼ることで隠し扉に。
ハンドルレスにすると
凹凸ゼロの壁面を実現します。

隠し扉化

壁と同じ化粧面材を現場で貼ることで扉の存在を消し、壁と一体化した隠し扉を実現します。

ハンドルレスオプション

押す側にハンドルを見せない設計。

隠し丁番(標準仕様)

閉扉時には金具が全く見えない隠し丁番を標準採用。完成度の高さを細部で体現します。

隠し扉化イメージ ハンドルレスイメージ

クロス仕上げ仕様

Scene

「隠し扉」が活きる
4つのシーン

どの部屋に設けるかで、隠し扉の「意味」は変わります。あなたの家ならどこに取り入れるか、イメージしてみてください。

SCENE 01

書斎・リモートワーク部屋

リビングの壁がそのまま続くように見えて、実はその一面が書斎への入口——。仕事部屋の存在を空間に溶け込ませ、オフとオンの切り替えをさりげなく演出します。ドアを閉めれば完全な集中空間、開ければリビングと一続きの開放感。

SCENE 02

パントリー・キッチン裏収納

食品ストックや家電、日用品の在庫——生活感の出やすいものをまとめて隠すためのパントリー扉。壁と同じクロスや塗装で仕上げれば、扉の存在が完全に消え、すっきりとしたキッチン空間が保たれます。

SCENE 03

主寝室からWIC(ウォークインクローゼット)へ

寝室の壁の一部が、ウォークインクローゼットへの入口になる。ドアらしさをなくすことで、ホテルのスイートルームのような統一感のある空間が生まれます。寝室全体の落ち着きを損なわない、さりげない動線設計です。

SCENE 04

セーフティルーム(防犯・パニックルーム)

万が一の際に身を守るための部屋への入口を、壁と一体化させて目立たなくする。外観から部屋の存在を認識させないことが、プライバシーと安心感につながります。近年、住宅における防犯意識の高まりとともに注目されているシーンです。

Color & Finish

豊富なカラーバリエーション

天然突板塗装

全 16 色 — 本物の木目を活かした上質な仕上がり

ウレタン塗装

全 2 色 — 洗練されたミニマルな仕上がり

均一でマットな質感が、
ミニマルな空間に馴染みます。

クロス・ペイント

壁に馴染む一体感のある仕上がり

既存の壁材・塗装と合わせることで
扉の存在を完全に消します。

Specification

仕様

Standard

隠し丁番(標準仕様)

閉扉時には金具が全く見えない隠し丁番を採用。
完成度の高さを体現する、
インワード枠のスタンダード仕様です。

隠し丁番
Option

ハンドルレスオプション

押す側にハンドルもヒンジも見せない設計。
壁と同じクロスや塗装でドアを仕上げれば、
連続した美しい壁面が生まれます。

凹凸ゼロを追求する方への
究極のオプションです。

ハンドルレス丁番

FAQ

隠し扉・隠しドアに関する
よくある質問

Q. INWARD FRAMEは隠し扉ですか?

本棚が開くような秘密の隠し扉ではありませんが、壁とドアの境界や金具の存在感を抑えることで、隠し扉のように壁と一体化した空間をつくることができます。「壁に溶け込む室内ドア」として採用いただいています。

Q. 造作(本棚タイプ)の隠し扉と何が違いますか?

造作の本棚タイプは、収納物の重さで丁番が垂れるリスクがあり、費用も高くなりがちです。KAMIYAのINWARD FRAMEは既製品ならではの高い耐久性と安定した開閉性を持ち、現場でのクロス・塗装仕上げと組み合わせることで、より美しく機能的な「壁面型隠し扉」を実現できます。

Q. 費用はどのくらいかかりますか?

INWARD FRAMEは既製品のドア枠です。造作で本棚タイプの隠し扉を作る場合と比べ、製品コストを抑えながら高品質な仕上がりが期待できます。現場の施工費(クロスや塗装仕上げなど)を含めた詳細は、お問い合わせまたはWEBカタログよりご確認ください。

Q. 内開きドアでも壁とフラットに見せられますか?

はい。INWARD FRAMEは、内開きでも壁面とフラットに見せることを目指したドア枠です。内開き・外開きが混在する空間でも、壁面の連続性を保ちやすくなります。

Q. ハンドルを目立たなくできますか?

ハンドルレスオプションを選ぶことで、押す側にハンドルを見せない納まりにできます。より隠し扉に近い印象を目指す場合に適しています。スリット手掛けデザインも対応しています。

Q. 壁と同じクロスや塗装で仕上げられますか?

壁と同じクロスや塗装、化粧面材で仕上げることで、ドアの存在感を抑えた一体感のある壁面をつくることができます。F/Sシリーズなど、現場での仕上げに対応した製品もご用意しています。

Q. リフォームでも採用できますか?

採用可否は現場条件によって異なります。壁厚、既存枠、床・壁の納まりによって条件が変わるため、事前のご確認をおすすめします。詳しくはお問い合わせください。

壁面化

Contact

隠し扉のように、
壁と一体化する。

壁面とフラットに納まるINWARD FRAME。
隠し扉のような納まりを検討される方へ、WEBカタログ・詳細資料をご用意しています。