室内ドアのウイルス対策 みなさんどうしていますか?

今回のテーマは『室内ドアのウイルス対策』

 

室内ドア専門メーカーの「KAMIYA」が、コロナ禍での室内ドアのウイルス対策について調べてみました。

 

室内ドアは、基本的に家族しか触りません。
だからと言って、毎日触る室内ドアハンドルは新型コロナウイルス感染をしないか?少し気になってしまう・・・
そういう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今回は室内ドアのウイルス対策について考えてみました。

 

細菌とウイルスの違いをご存じですか?

まず、細菌とウイルスの違いを調べようと思い、インターネットを検索。
調べてみると細菌とウイルスの違いがいろいろと書かれています。
長々と書かれていてわかりづらいなと感じたので、比較形式でまとめてみました。

細菌とは?

①微生物で、細胞がある小さな生き物

②餌となる栄養や水分があれば自ら増殖できる

③人に感染すると細胞に侵入するか、毒素を出して細胞を傷害する

④大きさは1~10μm(マイクロメーター)

⑤例)大腸菌、サルモネラ菌、ボツリヌス菌など

⑥抗菌薬(抗生剤)が細菌を退治する薬

 

 

ウイルスとは?

①微生物ではあるが、細胞を持たない『生物のかけら』のようなもの

②栄養を必要とせず、自ら移動できない

③人の体の細胞に入り込み増殖し、悪さをする

④大きさは約0.02~0.3μm(マイクロメーター)

⑤例)ノロウイルス、インフルエンザウイルス、風疹ウイルスなど

⑥抗ウイルス薬で治療、またはワクチンの予防接種で予防する

参考資料:
株式会社 東邦微生物病研究所 (総合衛生研究所 ティ・ビー・エル):細菌とウイルスの違い?
一般財団法人ニッセンケン品質評価センター:おさえておきたい基礎知識《最近とウイルスの違い》

まだ、分かり難いですね。
ちなみに細菌は「小さな生物」で「死ぬ」ことがありますが、ウイルスは「生物のかけらのようなもの」なので、「死ぬ」ことがないようです。

 

何となく細菌とウイルスの違いがわかったところで、次は除菌と抗菌、殺菌の違いについてまとめてみました。

 

殺菌、除菌、抗菌の違いについて

殺菌とは?

①特定の菌を殺すこと

②菌の種類や殺した菌の数は問わない。数が減れば良い

③医薬品・医薬部外品に使える表現

④市販薬や薬用せっけんのパッケージなどで目にすることが多い

 

除菌とは?

①菌を取り除くこと

②殺菌も除菌に含まれる

③医薬品・医薬部外品以外で使われる表現

④食器用洗剤や洗濯用洗剤、アルコールスプレー、清拭用クロスなどで目にすることが多い

 

抗菌とは?

①菌の増殖を抑制あるいは阻害すること

②物品に施された時に使われる表現

便座や靴下、台所用スポンジなどで見かけられる

参考資料:
富士フィルム:除菌あれこれコラム 「除菌」「抗菌」「殺菌」とは?違いをわかりやすく解説
日本石鹸洗剤工業会のホームページ:『どこがどう違うのか…「滅菌」「殺菌」「除菌」「抗菌」などの用語』

 

抗ウイルスとは?

①ウイルスの数を減少させること

②ウイルスを外部組織を破壊し、活動を停止した状態にすること

③アルコール(エタノール)や次亜塩素酸ナトリウムの消毒剤などで見かけられる

参考資料:
一般社団法人抗菌製品技術協議会:抗ウイルスとは

 

「除菌」や「抗ウイルス」と書かれている消毒剤が売られていますが、細菌とウイルスは全く別物なので、一般的な除菌剤ではウイルスを退治(不活化)することは出来ないそうです。

つまりウイルスを退治(不活化)するためには、アルコール(エタノール)や次亜塩素酸ナトリウムなどを『モノ』に吹きかけることにより、ウイルスを無毒化する必要があります。

なので、世の中で言われているのは新型コロナウイルス対策としては抗菌製品や除菌剤ではなく、抗ウイルス製品やアルコールなどの消毒剤を選ばなければなりません。

さらに詳しく知りたい方は『新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について』は厚生労働省のホームページをご確認ください。

 

 

抗ウイルスハンドルにはどんなものがあるの?

では、室内ドアハンドルで『抗ウイルス』を謳っている商品を探してみましたが、病院や福祉施設などで使われているような大型の引き手ハンドルでは見つかりましたが、一般家庭で使えるようなデザインのハンドルや引き手はまだ国内では発売されていませんでした。(2020年7月9日神谷調べ)

 

 

そうなると、ドアハンドルや引手、取手では抗ウイルス対策用はないので、アルコール(エタノール)や次亜塩素酸ナトリウムの消毒剤で、まずはこまめに拭くのが、一番手っ取り早いのですが、かといって、外から帰って来たら毎回ドアハンドルを拭くのは面倒です。

そこで、少しでもリスクを抑えるという事で、こんな物を見つけましたのでご紹介します!

 

気になるところにピタッと貼るだけ!『抗菌・抗ウイルスシート』!

ドアハンドルや引手、取手の形状に合わせてでカットします。シートの裏側がシールになっていて貼るだけです。

気になる効果ですがメーカーの説明書をみると、シートを貼って約6か月くらい効果があるそうです。6か月を目安に古いシートを剥がし、再度新しいシートに交換します。

ハンドル以外でも、家族が何気なく触ってしまうところにこのシートを貼っておけば、家族間での感染リスクが減りますね。

<注意> どちらの商品もウイルスや細菌による感染を完全に防ぐものではありません。機能や効果、使用上の注意については各メーカーにご確認ください。

 

それでは実際に購入して試した2つの商品をご紹介します。

■関西ペイント販売株式会社 『接触感染対策シート』

自然素材である漆喰の成分がコーティングされていて、漆喰が持つ強アルカリ性の効果により、貼った直後から約15分後には99.9%ウイルスや細菌の増殖を抑えます。表面は壁紙に似ていて、約1mmの格子状で、シートのカラーはホワイト。ちょっとネックなのが、白のシートなので手あかなどの汚れが気になりそうですが、6か月経ったら貼りかえるので、そこまで汚れないかもしれませんね。また、ドアハンドルの色や、デザインを無視する形になってしまうので、効果を優先するなら、見た目は少し諦めた方が良いですね。

>>>接触感染対策シートの商品情報はこちら

 

【貼付け例】

■引き戸

■開き戸

 

 

 

■アキレス株式会社 『アキレスウイルセーフ』

ウイルス細菌制御技術「Cufitec®」を使い、付着した直後から効果を発揮し、15分後、99.9%、1時間後で99.99%以上を低減する効果があるそうです。ウイルス・細菌の両方に効き、シートのカラーは乳白色です。こちらの方がぱっと見た感じ、ドアハンドルのデザインを損ねない感じです。

>>>アキレスウイルセーフの商品情報はこちら

 

【貼付け例】

■引き戸

■開き戸

 

ご紹介した商品は、Amazonでも楽天市場でもネットで簡単に購入可能です。

まだまだ新型コロナウイルスの終息は見えてきませんが、しっかりと感染症対策を家の中でもして、安心な生活を手に入れましょう!

 

 

↓↓この記事を書いている会社は

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