News63 お待たせしました!ついに準耐火対応のステルス枠が標準化します。20210501

  • 2021.05.01

5月のニュースレターではステルス枠準耐火専用納まりについてお伝えします。

 

NEW! ステルス枠準耐火専用納まり

2019年(令和元年)6月に施行された「建築基準法の一部を改正する法律」により、密集市街地等における安全性の確保・既存ストックの用途変更による活用・木材利用の推進などの防火関連規制の見直しがあり、準防火地域の耐火・準耐火建築物の建蔽率が10%緩和されることになりました。
これに伴い今後、準耐火建築物が増えることも予想され、当社では本格的に準耐火専用納まりの設定を検討していくこととなりました。

1. 準耐火専用納まりでは石膏ボード15mmで表記

これまで当社の納まりは、12.5mmボードのみの納まりでした。
平面図で納まりを検証する際や、現場で大工さんが作業する際に納まり図が12.5mmボード表記ではわからない為、15mmボード表記に変えてほしいとの声が多数寄せられました。
そこで、準耐火専用納まりでは15mmボードで表記しています。

 

ステルス枠通常納まり(12.5mmボード納まり)

準耐火納まり(15mmボード納まり)

 

 

2. 「片入隅用納まり」「両入隅用納まり」が追加

準耐火専用納まりでは、現行の納まり図面集に記載している『袖壁納まり』に加えて開閉様式により『片入隅納まり』や『両入隅納まり』を設定しています。
納まりのパターンは大きく3パターンあります。

それぞれの納まり図のイメージは以下の通りとなります。

 

①袖壁納まり・・・縦枠の両側とも入隅でない納まり

 

 

②片入隅納まり・・・縦枠の片側に石膏ボードを通す納まり

 

 

③両入隅納まり・・・縦枠の両側に石膏ボードを通す納まり

【注意事項】

※本納まり図は弊社標準納まりです。
※個別の納まりについては各都道府県の特定行政庁及び検査機関に確認の上、指導がある場合は現場対応してください。

 

3. クローゼット納まりの縦枠施工方法が改善

今までのクローゼットの納め方は縦枠を石膏ボードで挟む方法でした。
準耐火専用納まりは現場での作業の手間を減らすため、石膏ボードを貼った上から、縦枠を取り付ける納まりへ。
現行のクローゼットも準耐火専用納まりのリリースに併せて、石膏ボードの上から縦枠を取り付ける施工方法に変わります。
これにより現場施工が今までよりも簡単になります。

 

 


 

いかがでしたでしょうか。
今回は、準耐火専用納まりについてお伝えしました。
今夏リリースに向けて着々と準備を進めております。
リリース後はステルス枠準耐火専用納まりもご活用いただけましたら幸いです。