
失敗を力に変える。
色々な経験が自分を成長させてくれた。
Souta.T
2021年新卒入社
プロダクト設計課

2021年~現在
プロダクト設計課
新商品の図面作成や検証、納まり図面集の制作を行う。また、生産工場への寸法や材料等の詳細情報を指定し伝達を行う。
「この人と働きたい」が入社の決め手に
学生時代は建築を専攻していたので、将来は住まいづくりに関わる仕事がしたいと考えていました。そんな時に出会ったのがKAMIYAです。最初は「ドアだけの会社?」と驚いたのですが、ショールームで実物のドアを目の当たりにして、「こんなにカッコいいドアがあるのか」と圧倒され、一気に興味が湧きました。ただそれ以上に印象に残っているのが、説明会で出会った先輩社員の話です。商品や会社について熱く語る姿がとても魅力に感じて、「この人と一緒に働いてみたい」と強く思いました。就職活動中、どんな人と働くかを重視していた自分にとって、入社の決め手はまさにその出会いでしたね。その先輩は入社後の今でも変わらず憧れの存在で、自分が目指す理想像の一つです。

失敗を繰り返しながら、リーダーとして成長を
現在は設計課の一員として、商品開発推進チームのリーダーを任されています。入社当初は自分に自信がなく、上司からは頼りなさを指摘されることが多かったのですが、少しずつ経験を重ねる中で堂々と意見を伝えられるようになり、納得してもらえる場面も増えてきました。きっかけになったのは、入社2年目で自分がプロジェクト会議の仕切りを任された時のことです。今思えば実力不足で、仕切りも準備も悪く、思うように進められなかったんです。結局そのプロジェクトは最後までやり遂げられなくて悔しい思いをしたのですが、その経験が糧になっているような気がします。そろそろ学んでばかりではいけないと思っているので、今は自分だけでなくチーム全員が活躍できる環境をつくることが役割だと考えています。

海外で気づいた、ドア“文化”の違い
これまでに数回、海外の展示会を視察する機会がありました。現地で目にしたのは、日本ではなかなか見られない斬新なデザインや、ユニークな素材を使ったドアでした。そこには「ドアは空間を仕切るもの」という単純な役割を超えた、文化的な背景や価値観が色濃く反映されているのを強烈に感じました。また、現地メーカーの担当者と直接交渉し、拙い英語ではありましたが、自分の言葉で想いを伝えられた経験も大きな収穫です。言葉以上に、伝えようとする姿勢が重要だと実感しました。こうした経験を通じて、これから「設計」という立場でどうアクションを起こしていくかがとても大切だと思っています。

自ら発案し、成果をカタチにしていきたい
現在は商品開発会議にも参加し、上司や先輩方と肩を並べて意見を出す機会をいただいています。経験豊富なメンバーに囲まれると自分の未熟さを感じることもありますが、それでも勇気を出して提案したアイデアに共感してもらえた時は大きな達成感があります。自分の一言で議論を前に進められることは何よりのやりがいですね。今後の目標は、自分が発案したアイデアを実際の商品としてカタチにし、さらに量産体制までを自ら主導することです。若手という立場に甘えるのではなく、一つひとつ挑戦を繰り返して、いつか「この商品は自分が手がけました」と胸を張れるようになりたいんです。
心と体を整えるサ活の時間
最近サウナにハマっていて、仕事帰りや休日にはよく足を運んでいます。週に一度はお気に入りのサウナで心身ともにリセットするのがもはや習慣ですね。一人でじっくり整うのもいいのですが、同僚や友人と一緒に行って、そのあとの食事や雑談を楽しむのも好きな過ごし方なんです。とくにサウナ後のラーメンは格別で、つい毎回のように食べてしまうのがお決まりの流れになっています(笑)また、社会人になってから始めたゴルフも、今では自分の大切な趣味の一つです。社内のゴルフ仲間を集めてコースを回ったり、自ら幹事としてイベントを企画したりすることもあります。休日にしっかりリフレッシュすることは、仕事に対してポジティブに向き合うためにも、すごく大事ですね。

KAMIYAにはどんな部署があるの?
