ゴールド?マグネット?! 最近のドアハンドルトレンド

はじめまして。昨年4月に入社し、あと少しで2年目になるユーザーサポート課の飯田です。

今回、初めてのブログですが、みなさまへより良い情報をお届けできればと思います!

 

 

かんたんに自己紹介から

入社:2023年4月1日
所属:ユーザーサポート課
担当:フルハイトドアユーザー様のお問い合わせ窓口、ドア交換サービス「ドアップ」受付窓口、横浜ショールームの接客アシスタント
特徴:神谷一元気のある社員 ※2023年12月のオンライン夜会の質問コーナーにて紹介されました
好きなこと:旅行、食べる事、お酒、ライブ(母や友達と行きます♪)
お出かけ時の車内BGM:ラジオ
最近あったHAPPYなコト:ラジオ番組でKAMIYAの名前を母が発見したコト

ドアの事に関して、何でも相談してもらえるようがんばります!

 

ある朝の出来事

社内では「おすそ分けウーマン」と呼ばれている私ですが(笑)、最近あったHAPPYをちょっとだけ、みなさまにも「おすそ分け」話をさせていただきます!

私は実家暮らしで母とはよく一緒に出掛けたりし、周りからもよく仲の良い親子だと言われるのですが、家では仕事の話はもちろん、会社のコトもよく話したりしています。ココだけの話ですが、ショールームの接客練習にも付き合ってもらっていたこともあります(笑)

そんなある日の朝、母が私におどろいた様子で連絡がありました!!

何かというと、母が車で通勤している時に

たまたま運転中ラジオを聞いていたら、神谷コーポレーションって3回も出てきてたよ!すごい!」と!

それを聞き、私も慌てて聞き逃し配信アプリで、そのラジオ番組を聴いてみると、いつもよく聴いているFM TOKYOの「ONE MORNING」のコーナーで、KAMIYAが発信していた情報が取り上げられていたんです。
ドアメーカーのトップブランドとしてのご意見番の様に感じたので、すごく嬉しかったんです。

今日はその時紹介された内容をみなさまにお伝えします。

画像クリックで、ONE MORNINGサイトへ飛びます

 

ドアハンドルの移り変わり

ラジオ番組では、「ドアハンドルにもトレンドがある」という内容でした。
ファッションやカラーのトレンドなどは良く聞きますが、ドアハンドルにもトレンドがあるってちょっと意外ですよね。
この会社に入社するまでは私もその一人だったのですが、実はあるそうです。

1.「ドアノブからレバーハンドルへ」

まず、ドラえもんの「どこでもドア」の取手を思い浮かべてみてください。
こんな取手じゃないですか?

丸くて、握るタイプの取手です。

「どこでもドア」が誕生したのは1973年だそうです。その当時のドアの取手はこちらのタイプが主流でした。
代わって、現在はレバーハンドルが主流です。

みなさんのご家庭で使われているのは、右側のレバーハンドルです。
現在の日本ではこのタイプのドアハンドルが主流ですが、実はヨーロッパではハンドルのスタイルが変わってきているそうです。

 

2、更なる進化「マグネットラッチ」タイプハンドル

実は、ヨーロッパではマグネットラッチタイプのハンドルが主流になりつつあります。
マグネットラッチ?と言ってピンとくる方はいらっしゃらないと思いますので、ちょっとご説明します。

 特徴① 「ラッチボルトが閉まる時にしか出ない」

日本で一般的なバネ式のラッチボルトは、ドアを開けている状態では常に出っ張っていますが、マグネットラッチでは閉まる瞬間に飛び出す仕組みなので、ドアのエッジは常にフラットですっきりしています。

 

 特徴②「ラッチ受けが表面から見えない」

一般的なバネ式のラッチボルトでは、枠に一度こする様にぶつかります。そのため、受け側に金属製の金物がないと、壁を傷つけてしまう恐れがあるため、枠側にシルバーの金物がついています。皆さんのご自宅を見るとそのようなドアがあると思うのですが、ショールームでのご案内でも「シルバーの金物が見えてしまうけど、これは必要なの?」と聞かれる時があります。この様な理由でつけなければならないとお答えするのですが、このマグネットラッチはそれを解決し、閉じた時にこのプレートがなく、極限まですっきりさを目指し、生まれました。

 

 特徴③ 「開閉音が静か?」

ラジオで吉田さんが、お子さんが寝ている時に静かに部屋に入れるんじゃないかと話されていました。金属にあたらない分、静かなようです。
ただ、お子さんが起きないかどうかはわかりませんが・・・。

これから、日本でも普及されていくマグネットハンドル。KAMIYAのショールームに展示品がございますのでお問合せの上、ご興味ある方はぜひショールームでご確認ください!

マグネットラッチのハンドルを後から交換したい場合ですが、枠の部材の方の受け金物の交換が必要になるため、ドアだけの交換だけでは取付はできません。(※ドアップ対応不可)

3、ファッションでも今年注目の「ゴールド」ハンドル

ファッションやアクセサリーで人気の兆しを見せるゴールドですが、私もアクセサリーはゴールドブームが来ており、最近はゴールドを愛用しています。そんなトレンドのゴールドが2024年1月からハンドル、引手金物に新設定されました。

光沢が美しいゴールドとシックで上品なヘアラインの2タイプです。

シックで上品なヘアラインゴールド(HZ)

 

光沢が美しいゴールド(HT)

 

ショールームでご案内していると、女性の方がゴールドを好まれるようです。

ゴールドハンドルでお部屋の雰囲気を変えたい方、私と同様ゴールドがお好きな方、プラチナメンバーのみなさまなら、ドア交換サービス「ドアップ」にてハンドルを変えることが出来ますので、ぜひ実物をショールームでご覧ください!

 

いかがでしたでしょうか。
私は神谷に入社してから、テレビやSNSでもドアに注目するようになったり、ホテルやレストランへ行った際も注目しちゃうんですよね!
そんな日常で、発見があったときにはすぐに課内で喜びを共有させてもらっています^^

先月発信したKAMIYAのブログ「第3回 教えて!KAMIYAの質問コーナー」でもありましたが、これぞ神谷あるあるです(笑)

是非、みなさまにもドアに興味を持ってもらえると嬉しいです!!
KAMIYA情報や、ドアについてなど、みなさまの発見がありましたらKAMIYAのプラチナメンバー専用アプリ「KAMIYA meets」の掲示板やチャットで教えていただけると幸いです♪

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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