News7 フルハイトエアで省エネ生活！

2016.09.02

NEWS7_フルハイトエア

NEWS LETTER Vol.007

フルハイトドアで上手に省エネ生活

エコ①

上記のグラフでもわかるように、夏の家庭の消費電力の中で最も多くを占めるのはエアコンです。
エアコンをできるだけ使わない、もしくは使用する際の温度をできるだけ高めに設定することは節電の大きなポイントとなります。
自然の風を効率よく室内に循環させるフルハイトドアで快適なエコ生活を過ごしませんか？

夏の暑い日に車を一時的に駐車し車から離れる際に、窓を少しだけ開けておいた経験はありませんか？
そうすることで密室状態による車内温度の上昇を緩和し、再び車に乗った時の強烈な熱気を避けることが出来ますね。
実は室内も同じなのです。
一般的なドアの上部の隙間は5mm程度でかつ空気の通り道が一直線に抜けていないのに対して、フルハイトドアの隙間は10～12mmあり、空気の通り道が確保されています。

夏の強い日差しや高い外気温により、室内の暖かい空気は上昇して天井に近くなるほど熱く滞留します。
この熱い空気をにがすためにはサッシを開け、さらに室内のドアを開ける必要がありますが、一般的な室内ドアでは垂れ壁があるために開口の上部に留まってしまいます。この結果、実はドアを開けても熱い空気はなかなか流れていかないのです。

一方、垂れ壁がなく天井まで高さのあるフルハイトドアは、ドアを開けた時に空気の流れを遮るものが何もありません。
なので、外から取り入れた新鮮な風をそのまま室内に循環させることができるので効率の良い通気が可能です。
滞留した熱い空気を逃すことで、エアコンを使ったとしても利きが良くなるため温度をそれほど下げる必要なく快適なエコ生活が送れます。

さらに・・・！

可動ルーバーのついた機能性フルハイトドア『 Full Height Air(フルハイトエア) 』を使用することで、更なる通気効果を得られます。

機能のフルハイトドア

『　Full Height Air (フルハイトエア)　』

2012年発表のペットドア『Full Height Caroフルハイトカロ』に続き、2番目の機能商品として翌2013年に誕生したのが『Full Height Air(フルハイトエア)』です。

●特長その1：ドアを閉めたままで通気可能

可動ルーバーのついた『フルハイトエア』は、ドアを閉めたままでも通気ができるのが特徴です。洗面室やウォークインクロゼットは居室よりも更に湿気や熱がこもりやすくカビも発生しやすい場所ですが、かといって開けっぱなしにはしたくない部屋です。そんな部屋には特にこのフルハイトエアがぴったりです。リビング以外の部屋も換気するれば家全体の空気が循環し、さらにエコで健康的な生活が可能になります。

●特長その2：細部のディティールにもこだわったお洒落なデザイン

指1本で簡単に開閉できるルーバーは木目の美しいシナの天然無垢材に塗装を施しています。とても高級感があり、居室のドアとしても自慢できるデザインとなっております。また、扉とルーバーの色の組み合わせは150通り以上(※2016年8月現在)自分だけの1枚を選ぶことができます。

●上下に分かれたルーバーがそれぞれ開閉できるので、風を通しながらプライバシーも保護できます。

この時期は暑さに加えて湿気も気になりますが、フルハイトドアとフルハイトエアを組み合わせることで家全体の通気性がアップし、従来のドアと比較してカビの発生を減らす効果も期待できます。
フルハイトドア・フルハイトエアによる快適なエコ生活を、ぜひお客様にご提案いただければ幸いです。

フルハイトエアの動画です。ぜひご覧ください↓↓↓

― NEWS ―　玄関収納の強調文出荷リードタイムが約半分になりました！
今月より、玄関収納の出荷リードタイムが短縮されました。
これまでのリードタイムは通常期で発注日から27～29営業日となっておりましたが、今後は同じ通常期で13～16営業日と約半分の日数となっております。
ホワイト色の鏡面が人気のBrillia、そしてCUBE、E-Styleともに新色追加となりカラーバリエーションの増えたCLIEFシリーズの玄関収納をぜひご提案ください。

マンガでわかるフルハイトドア