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ステルス枠
準耐火仕様

準耐火対応のステルス枠が
標準化されました。

2019 年(令和元年)6月に施行された「建築基準法の一部を改正する法律」により、準防火地域の耐火・準耐火建築物の建蔽率が10%緩和されることになりました。これに伴い、準耐火専用納まりを新たに設定いたしました。
※ 準耐火仕様の納まりの詳細については専用図面集「納まり図面集[ 準耐火構造版]」をご確認ください。

1.準耐火仕様では石膏ボード15㎜で表記

これまでは12.5㎜ボードのみの納まりでしたが、平面図で納まりを検証したり、現場で手間が無く、作業する際にわかりやすくするため、準耐火仕様では15㎜ボード表記をしています。

2.「片入隅納まり」「両入隅納まり」を追加

現行の納まり図面集に記載の『袖壁納まり』に加え、準耐火仕様では開閉様式により『片入隅納まり』、『両入隅納まり』を追加した3 タイプを設定しております。

3.クローゼット納まりの縦枠施工方法を改善

これまでのクローゼットの納め方は縦枠を石膏ボードで挟む方法でした。
準耐火仕様は現場作業の手間を減らすため、石膏ボードを貼った上から、縦枠を取り付ける納まりへ変更しました。
これにより、現場施工が今までよりも簡単になります。

室内ドアの次世代スタンダードをめざし、
フルハイトドアは、4つのデザインを追求します。

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