kamiya

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室内ドアのリアルな試験動画
サイドガラスユニット
試験

サイドガラスの強度を検証するため、
二通りの衝撃試験を行います。

■試験詳細・1

  • 試験名称
  • サイドガラスユニット砂袋衝撃試験

  • 目的
  • ガラスの衝撃による強度を確認する

  • 試験方法
  • ガラス表面に30kgの砂袋を5回ぶつけ、強度を検証する

  • 試験体
  • 強化ガラス(359×2413 t=8mm)

  • 打撃器具
  • 砂袋(重量:30kg)

■試験結果RESULT

破損なし

ガラスユニットに破損や変形、脱落はありませんでした。
ガラスの表面からの衝撃には十分な強度がある事が分かりました。

■試験詳細・2-1

  • 試験名称
  • サイドガラスユニット衝撃試験

  • 目的
  • ガラスの衝撃による強度を確認する

  • 試験方法
  • ガラス小口に器具を使用し衝撃を10回加え、強度を検証する

  • 試験体
  • サイドガラスユニットサンプル 強化ガラス(t=8mm)

  • 打撃器具
  • 木製天板(重量:8kg)

■試験結果RESULT

木製天板=破損なし

木製の天板を想定したものを10回ぶつけたが、ガラスは破損しませんでした。
板側が傷ついたことからガラス自体十分な強度がある事が分かりました。

■試験詳細・2-2

  • 試験名称
  • サイドガラスユニット小口強度検証試験

  • 目的
  • サイドガラスの小口部分の衝撃による強度を確認する

  • 試験方法
  • ガラス小口に器具を使用し衝撃を10回加え、強度を検証する

  • 試験体
  • サイドガラスユニットサンプル 強化ガラス(t=8mm)

  • 打撃器具
  • バール(長さ450mm 重量0.7kg)

■試験結果RESULT

バール=破損あり

バールで5回叩いた時点でガラスが破損しました。

小口を保護する為のプロテクターを付けた状態で同じ検証を行います。

■試験詳細・2-3

  • 試験名称
  • サイドガラスユニット小口強度検証試験

  • 目的
  • サイドガラスの小口部分の衝撃による強度を確認する

  • 試験方法
  • ガラス小口に器具を使用し衝撃を10回加え強度を検証する

  • 試験体
  • サイドガラスユニットサンプル 強化ガラス(t=8mm) 
    プロテクター有

  • 打撃器具
  • バール(長さ450mm 重量0.7kg)

■試験結果RESULT

バール(プロテクター有)=破損なし

破損しなかった為、さらに衝撃を10回追加。バールで20回叩いたがガラスに傷や割れはありませんでした。
プロテクターを付けることで、より安全にお使いいただけます。

■試験結果による判定DECISION

サイドガラスは通常の使用では破損せず、十分な強度がある事が分かりました。また、バールで過度の衝撃を与えた場合も、プロテクターを使用することにより破損はしませんでした。
サイドガラスユニットは"プロテクターを付けた状態で納品"いたします。施工時だけでなく"お引き渡し後も取り付けたままお使いいただくことを推奨"します。

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