室内ドアのリアルな試験動画
ドア厚の違いによる芯材の曲げ強度比較検証試験動画
ドア厚の違いによる芯材の曲げ強度比較検証試験(曲げ強度試験)
芯材厚の違いによる、曲げ強度を確認する
長さ300mmの試験片に対して、支店間距離を200mmとし、速度約4.8KN/minで荷重を加え、その破壊荷重を測定する
4.8KN/minで荷重を加え、その破壊荷重を測定する
扉厚40mm用LVL(30×35.5 L=300mm)
扉厚33mm用LVL(30×26.6 L=300mm)
油圧シリンダー(理研精機㈱複動式油圧シリンダー MD05-250VC)
ロードセル(共和電業㈱LUX-B-10KN-ID-P)
データロガー(共和電業㈱ EDX-10B)
芯材の曲げ強度試験(支点間距離200mm)において、破壊荷重が扉厚33mm一般的な室内ドア用の芯材では、
約5,224N、扉厚40mmフルハイトドア®用の芯材では約7,850Nとなり、破壊強度が150%以上向上した。
(※1ニュートン(N)は、およそ 0.102 キログラム)
曲げ強度試験(支点間距離200mm)において、破壊荷重が、一般的な扉厚33mm用の芯材では、約5,224N(532.85kg重)、
扉厚40mmフルハイトドア®用の芯材では約7,850N(800.73kg重)となり、破壊強度が150%以上向上した。
したがって扉の枠組みである芯材の厚みは、扉の強度において重要な要素の1つであり、扉の強度が上がることにより反りを抑制する効果があると言える。
芯材の破壊強度が150%以上向上したことは、扉の反りを抑制する一定の効果があると証明できた。
フルハイトドア®は扉厚40㎜!
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