住宅の室内環境とペットのおはなし

保護犬の里親が、日々の実体験をもとにお話しするペットと暮らしについて
今回は、狭小住宅のヒントにもつながるペットと室内環境についてです。

こんにちは、どんちゃん(三井)です。
ペットと暮らしについて今回は、新居を持つとペットを飼いたくなる方へ、住宅の室内環境とペットについてお話したいと思います。

室内犬が増えたわけとは?

昔はペットを飼うと言えば自宅の外にペットハウスがあり、室外での飼育がほとんどでした。
「無駄吠えでご近所の迷惑になる」、「ペットも家族の一員だから」、「ペットの顔を常に見ながら暮らしたい・・・」などペットに対する思いや飼育環境の変化により現代では室内飼育が増えています。

室内でペットを飼育することは「外で飼育するより安全」と思われがちですが、じつは室内にも危険が潜んでいます。

フローリングに潜む危険

お掃除がかんたん、和室離れ、テーブル・椅子での暮らしへの憧れ・・・などの理由から、現代では多くの住宅でフローリングに床が使われています。

ところがこのフローリング・床、ペットにとっては大変危険で、床で滑ってしまったり、足を空回りさせてしまったりしてしまいます。

もともと犬は、走るときに爪を地面に食い込ませて走りますが、フローリングの場合は食い込むことが出来ずツルツルと滑ってしまいます。
また新居なのに犬の爪で床が傷ついてしまうこともあり特にコーギー、ミニチュアダックス、レトリバーなどの犬種や太り気味の犬はこのトラブルが起こりやすいと言われています。

 

わが家の愛犬「どんちゃん」は推定6歳、コーギーと日本の柴犬のミックス。
身体の大きさは体高が30cmくらいで体重は約13kg、人間でいう胴長短足です(笑)
「どんちゃん、足が短くて、ちょっと太り気味だね・・・」(笑)

 

 

無邪気なペットが、家の中でフローリングの上を走り回っているうちに、膝や腰の関節を痛めてしまい、骨折・股関節脱臼・膝蓋骨脱臼・椎間板ヘルニアなどの発症、成長の過程では股関節形成不全になることがあるそうなのです。

わが家の対策はペット用タイルカーペット

その対策として世間では、無垢の床材を使用する、床に滑らないコーティングをする、タイルカーペットを敷くなどありますが、わが家では床の上にタイルカーペットを敷いています。

リビングなど主な居場所ではほぼ全面に、通路はペットが歩く幅のみ敷いています。

なぜペット用のタイルカーペットを使っているのか?というと、フローリング対策以外に、ペットの嘔吐にも対応できるからです。

犬は空腹時など腸内環境整備をするためや、ひとりぼっちでのストレスなどで時々嘔吐します。私のように長時間ペットにお留守番させる環境(日常)ですと、嘔吐してもすぐに掃除できるわけでもなく、水分を吸収しやすいタイルカーペットの方が便利なのです。
タイルカーペットだと簡単に取り替えられて洗濯も簡単ですもんね。

ペットのお留守番が比較的長いご家庭ではタイルカーペットをお勧めします。

さて、続いては、フローリングと同じ危険が潜むソファー!?について。

 

ペットはソファーが好き!?

(ソファーにもフローリングと同じ危険が・・・)

犬はとても寂しがり屋の性格です。そしてご主人が大好き!

飼い主が留守の時など、寂しいときにはリビングのソファーなどいつもご主人がいる場所で眠っています。これはご主人の匂いを嗅ぐことで安心感を得たり、リラックスできるからです。

ところが、こんな微笑ましい行動のなかにも危険があります。

ソファーへ上る際、高いところへジャンプしたり飛び降りたりすることで、フローリング・床と同じように膝や関節、腰に負担が掛かってしまうのです。
しかし・・・リビングにソファーを置かないわけにもいきませんよね・・・

そんな方は出来るだけ高さの低いローソファーをおすすめします。ローソファーに変えるだけでもペットがケガをするリスクは減らせるのです。
もちろん、わが家もローソファーですよ。

ローソファーでペットに優しく、お部屋も広く明るく!

KAMIYA MAGAZINEの「狭いリビング」を家具で解決!ブログ
でも紹介されていましたが、お部屋のソファーをローソファーにすることでお部屋が広く明るく見えるのだとか!
ちょっとしたお部屋の家具の工夫で、ペットにも優しく、お部屋も広く明るく見えるんですね。

ペットも大事な家族の一員です。ペットと毎日楽しく過ごせる家づくりを・・・

狭小住宅の悩み「狭いリビング」を家具で解決!

愛犬や愛猫が自由にアクセスできる開口をしつらえた「フルハイトドア」

 

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