イタリアのコーヒーベースの飲み物

念願の日本企業に入社したものの、新型コロナのせいで1年間イタリアでのテレワークを余儀なくされ、この4月にようやく日本でのOL生活をスタートしたイタリア人女子フランチェスカのブログです。

 

 

シンプルなエスプレッソからできる飲み物は無限です!

 

コーヒーは日本でもイタリアでも人気な飲み物です。でも、カフェのメニューを見た時違いがあると思いました。

前書き

日本に缶コーヒーとドリップコーヒーは人気だそうです。初めにコーヒーを飲むために喫茶店へ行きましたが、そこで選べることが少ないし、カスタマイズがあまりできません。代わりに最近国際と国内のコーヒーチェーン店が人気になったそうです。そこに多くの飲み物から選べることをできて、自分のカスタマイズ注文もできます。

日本に初めて缶のコーヒーを見ました!

 

初めてあるチェーンに行った時、イタリアの注文と比べたら、違いがあると気付きました。

イタリアのコーヒーに関して、エスプレッソのイメージがあると思います。実際に、エスプレッソを基本にとして取ったら、それからできる細かい変化が多いなので、たくさん新しい飲み物をできます。時々お客様の頼んだ変化がとても細かいですから、最終の飲み物に何が変わるかあまり分かりません!バリスタの仕事は本当に難しいです!注文を聞いたら、すぐ作らなければなりません。イタリア人の大部分は1・2分でコーヒーを飲みますので、急いで注文した物が欲しいです。

 

コーヒーとミルクだけで無限な組み合わせをできます!

皆さんはおそらく有名なコーヒーチェーン店のメニューでこの飲み物をみたことがあると思います。でも実は、同じ名前があっても、自分の印象で慣れたものと比べたら、少し違っています。

 

まず、飲み物のサイズです。よくイタリアよりサイズが大きいです。最近地元でもアメリカンスタイルのカフェが人気になりそうですから、飲み物のサイズを選ぶことができます。代わりに、伝統的なカフェでは、イタリア語で「バー」という店、スタンダードサイズがあります。バーで500ミリのコーヒーの飲み物を注文することが無理だと思います。高いガラスを使ってもほとんどの飲み物は300ミリ以下ですと思います。

メニューを見たら、時々人気な注文の上で、バーのオリジナルミックスもあります。こればコーヒーで作った飲み物だけです!

 

このブログではとても有名な注文を見せたいです。サイズ順に紹介します。これは定期的に聞かれる注文です。多くの注文パターンがありますが、それは注文の違いは細かいからです。よく私の目に最終の飲み物はほとんど同じみたいですから、時々とても詳細な注文を聞く時面白いと思います。

  • リストレット:エスプレッソみたいですが、使っている水はエスプレッソより少ないです。とても小さいですが、味が濃縮します。それで、カフェインはコーヒーを作る時入れた水の量によると増えますので、リストレットでカフェインが少ないです。

 

  • エスプレッソ:一番クラッシック注文です。他の飲み物の基本的な材料です。

 

  • カフェ・ルンゴ:ルンゴは長いという意味、リストレットの反対に、水位の量は多くなります。ですから、エスプレッソより、カフェインが多いです。

 

  • エスプレッソ・ダブル:名前の通りに二個のエスプレッソを同じカップに入れます。

 

  • カフェ・マキアート(ホット):エスプレッソに少ないフォームミルクの量を入れます。普通にエスプレッソよりちょっと大きいカップを使います。

 

右からエスプレッソ、カフェ・マキャートとカプチーノ。各飲み物に待ち合わせたカップのサイズがあります。
  • カフェ・マキヤート(冷たい):今度は冷たいミルクを別のピッチャーにもらいますので、お客様は自分でエスプレッソにミルクを注ぎます。

 

  • マキャートネ:作り方はホット・マキャートの同じですが、フォームミルクの量が多いです…でも気を付けなければなりません:フォームミルクを多すぎたら、カプチーノになります!

 

  • カプチーノ:世界で有名な飲み物、エスプレッソとフォームミルクで作ります。カプチーノサイズのカップがあります。割合は25ミリエスプレッソに対して125ミリフォームミルクです。(面白いことで、イタリアでは朝ごはんで人気ですが、他の時間であまり飲めません)

 

  • カフェラッテ:カプチーノの同じ割合で作りますが、ホット・冷たいバーションでもフォームをしないで普通のミルクを使います。よく高いガラスに入れます。

 

  • ラッテ・マキャート:カフェ・マキャートの反対に、フォームミルクのガラスにエスプレッソを注ぎます。高いガラスに入れることで形成された美しい層を見えます:一番下にミルク、真ん中にエスプレッソ、一番上にミルクのフォーム。前の飲み物と比べて、コーヒーとミルクの割合にミルクが多いです。

 

よく自分で小さいピッチャにあるエスプレッソをミルクに注ぎます。ミルクとフォームの違いを見にくいですが、エスプレッソを注いたらすぐ見えます!

 

これはミルクとコーヒーの割合だけによると違っている注文ですから、基本的な飲み物です。確かに似ている注文が多いです。それで時々町によって、別の飲み物を同じ名前で呼びます。例えばある時、カフェラッテを頼んで、バリスタが意味を分かりませんでした。そうしたら、私にあまりかまわないので、ラッテ・マキャートを頼みました。驚いたことにもらった飲み物はカフェラッテでした!

 

磁器カップかガラスカップ?

ここ数年でコーヒーカップの最適な素材についての議論は増えて行きました。前に書いた飲み物は(別にカフェラッテとラッテ・マキャートは高いガラスに入れます)お客様が磁器カップかガラスカップのリクエストをできます。

 

コーヒーのクラッシックカップは磁器で作ります。厚い磁器で作った物ですから、飲み物の温度を長時間で維持します。昔からこの素材で使いました。デメリットは飲み物のトップだけ見えます。全ての色など見えません。

代わりに、カラスのカップは飲み物を全部見えますので、色の特徴も見えます。この理由で多くの人はガラスが好きです。でも磁器の反対にガラスは温度を長時間で維持できないので、飲み物は早くて冷たくなります。

この飲み物はフォームミルク、チョコレートとエスプレッソのミックスだし、ガラスで色の違いを見えます。

 

ですから、この二つの素材の間に勝者はありません。個人的な好みで選ぶらしいです。でもカフェに行ったら、私にとても面白いことは、よくお客様は同時にほとんど同じ注文を聞きますが、ある人はガラスカップが欲しいですが、他方人は磁器のカップが欲しいです…バリスタの生活は大変でしょう!

 

特別な種類

最近のアメリカンスタイルカフェで、シロップや香辛料の追加が人気だと気付きました。前の飲み物はコーヒーとミルクの組み合わせでしたが、イタリアでもコーヒーの種類が多いし、味もとても変わります。これから人気な飲み物について少し話したいです。

  • 大麦コーヒー:第二次世界大戦の時コーヒーの値段を高すぎて、あまり見つけられなかったので大麦コーヒーを使って始めました。実際にコーヒーと比べて、ほとんど違う物です。大麦の焙煎で作った物ですから、カフェインがありません。でも外見はコーヒーの同じです!注文をする時「大きいカップ」か「小さいカップ」(エスプレッソの同じサイズ)を頼みます。カフェイン抜きですから、アレルギーがある人にとても大切です。
家でもエスプレッソ機で大麦コーヒーをできます。私の家族にとても人気です!
  • カフェ・コレット:エスプレッソに好きなアルコールを入れます(一番人気のはグラッパとサンブーカというアルコールです)。食事の終わりに人気な飲み物です。

 

  • ジンセン(高麗人参):小袋でインスタントコーヒー、ミルク、砂糖と高齢人参のドライエキスを入れてあります。とても人気な飲み物だし、簡単にスーパーでも見つけます。

 

  • マロッキーノ:層がある飲み物です。一番下にビターココアを入れて、次はエスプレッソとフォームミルクを入れて、最後にビターココアをまぶして。70・80ミリくらいの飲み物です。層を簡単に見るためにガラスカップに注ぎます。1900年代半に初めて作られました。名前の理由は面白いですと思います。バーの前に帽子を作っている店のオーナーは『「マロッキーノ」色のレーザーに似ています』と言ったので、その日から、皆この名前を使って始めました。
マロッキーノ色のレザー(帽子メーカーからもらった写真)

 

  • シェケラート:夏でとても人気なコーヒー、カクテルシェーカーで作ります。エスプレッソ、砂糖と氷をシェーカーに入れて、たくさんエネルギーで一緒にシェイクします。後は氷なしでガラスに注いで、一番上にきれいなフォームがあります。人気なことはマティーニガラスを使うことです。

 

それに加えて、たくさんローカルレシピがあります。

でも日本に来た時、とても驚いたことは値段でした。イタリアでこの間に一番高いことも350円以下です!

 

チャンスがあれば、この飲み物を飲んでみてください、おススメします!量は少ないですから、味は濃縮します!

でもイタリアで「ラッテ」ということを頼んだら、気を付けてください。海外でラッテは基本的にコーヒーとミルクがある飲み物です。イタリアでは、「ラッテ」という言葉が「ミルク」という意味です。ですから、「ラッテ」を頼んだら、白いミルクのガラスをもらう可能性が多いです!

注文をする時、飲み物の違いを分かるようにこのブログが参加になれば、嬉しいです。

Ciao!

 


FRANCESCA BALDUZZI

FRANCESCA BALDUZZI
フランチェスカ・バルドゥッツィ
イタリア・ラヴェンナ出身
国立ヴェネツィア大学卒
2021年4月神谷コーポレーション入社

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