初めて日本の夏のフェスに行きました!

念願の日本企業に入社したものの、新型コロナのせいで1年間イタリアでのテレワークを余儀なくされ、この4月にようやく日本でのOL生活をスタートしたイタリア人女子フランチェスカのブログです。

 

 

初めて日本に来た時、コンサートへ行くことに夢がありました。イタリアのコンサートと比べたら違いがあると思いましたので、実際に知りたかったです。今年の夏でロックのフェスへ行くチャンスがありましたので、本当に楽しみにしていました!

チケットを買う

フェスの話を始まる前にチケットを買うことについて少し話した方がいいと思います:本当に難しかったです!もちろんイタリアでも完売することが多いですが、プロセスはあまり難しくないです。

私が参加したフェスはサマーソニックでした。このフェスは同じ週末で東京と大阪に開催されます。友達と一緒に最初東京に行く予定でしたが、チケットを買う前に完売になりました。

 

ウェブサイトだけではなくて、道にあるポスターにも「Sold Out」と書いてありましたから、残念ながら東京へ行く希望を捨てました。でも大阪の日付にまだチケットがありましたので、大阪で短い旅行をしようと決めました。驚いたことにチケットを買った数週間後に、急に東京の日付のチケットをもう一回買うことができそうでした!どうして?どこでも完売と書いてありましたので、無理でしょう!このニュースは本当に寂しかったです。私たちにとって大阪まで行くことが大変でしたが、もうチケットを買いましたので、ポジティブ思考でいこうと思って、初めて大阪に旅行するために行きましょうと決めました。

 

それでもう一つびっくりしたことがありました。インターネットでチケットの予約をして、代金を支払うためにコンビニへ行きました。でもチケットがなかったし、レシートしかもらえなかったです。フェスの日付が近くなった時、もう一回コンビニへ行くことで本物のチケットをもらいました。

でもついにチケットを手に入れたので、私たちは初めて日本のフェスへ行くことができました!

会場に入ってすぐチケットを取られてしまいましたが、優しいスタッフの彼女はまず私達にチケットの写真を撮る時間をくれました!

 

フェスの日

イタリアで色々な夏のフェスへ行ったことがありましたが、日本ではどうか分からなかったので、フェスの朝はちょっと心配していました。時々この大きなイベントで問題があります。例えば、よく会場へ行くことは難しいです。今回舞洲スポーツアイランドの会場まで行くために普通のバスがあって、1時間に2回来る予定がありました。でもバス停に着いたら、人々が混んでいても、スタッフはイベントのため特別なスケジュールを作りましたと言いました。それは本当に良かったと思って、安心していました。イタリアでは同じ場合には特別なスケジュールを作りませんでしたから、本当に大変でした。

 

このたくさんステージがあるイベントが私には初めてでした。以前に行ったイタリアのフェスで時々二つのステージがありましたが、普通に一つは新人バンドのためでしたから、あまり行きませんでした。でもサマーソニックで4つのステージがありました!イベントのアプリがあったので、簡単に各パフォーマンスの時間と場所がかわりました。ですから、迷うことをしないで、すべての見たいパフォーマンスを見ました。

実は最初、たくさんステージがあることは嬉しくなかったです。東京なら、2日のチケットを買いたかったですが、他の日の予定を見た後で無理だと思いました。見たいアーティストの大部分は同じ時間に別のステージでしたから、誰か選ぶことは無理だと思いました!

 

それで、私のフェス経験の大部分は高校時代でしたから、友達のグループで行って、食べ物と飲み物を持って、選んだ場所からずっと離れませんでした。あの時とても楽しかったですが、今度はリラックスをしたかったです:席のことあまり考えないで散歩したり、屋台で食べたりすると決めました!本当に良かったです!実は屋台の食べ物がとても美味しかったです!この大きいフェスでどんな食べ物が出るか知りませんでしたが、私の食べた唐揚げは本当に美味しかったです!

写真でも美味しそうです!

 

ゆっくり遊んでもとても大変な一日でした。天気予報によると雨でしたが、実際には降らなかったです。でもずっと蒸し暑かったです!雲もあまりなかったですから、本当に大変でした。太陽から体を守ることを準備してきて良かったです:帽子、サングラス、日傘と日焼け止めの2つのチューブ!それでコロナでマスクもしました。母は私が太陽から体を守っていないことを心配していましたが、この写真を見たら安心しました!

 

コンサートのマナー

イタリアと比べたら、日本のコンサートで違っていることがあると分かりました。

一番びっくりしたことは写真を撮ることと歌うことがダメでした!コンサートへ行ったら、歌うのを我慢するのはむずかしいですね^^;

日本に関して前にも写真を撮ることが禁止なのについて聞きました。私はイタリアでコンサートに行くときはいつも写真とビデオを撮って、その日行けなかった友達に見せました。同じ方法で私は行けなかったコンサートの写真を友達から見ました。友達と共有することがとても楽しいですが、日本ではアーティストのための普通なルールなので、最初は驚いてしまいました。

写真禁止のサイン

 

それで、驚いたことにパフォーマンスが終わったら、皆さんは会場を出ました。最初のコンサートが終わったばかりで皆すぐ出ましたから、次のアーティストに興味がないと思いました。でも次のコンサートが終わった時も同じ方法で皆さん出ました。休憩の時間にステージの前に立っている人が本当に少なかったです!終わりにびっくりした話を聞きました:コンサートのマナーでパフォーマンスが終わったら会場を出て、次のコンサートの前にもう一回入ります。これは友達から聞いた話ですから、100%正しいかどうかわかりませんが、このパターンが本当にありますので理由がなければなりません!

でも本当に信じられない行動です!イタリアのコンサートでは自分の位置を守ることが一番大切なことです!皆さんはステージの一番近くに立ちたいですから、自分の位置を守ると頑張って、できれば、もっと前に行きます。ですから、日本でステージに一番近い人も会場を出ていたことを見た時本当に信じられなかったです!私は好きなアーティストを見るために何回もステージを変わって、よく前のパフォーマンスの終わるところで会場に着きましたので簡単に良い位置から全部を見ました。イタリアのコンサートでは絶対に無理なことなのでびっくりしました!

 

そして、コンサートはいつもこの感じかどうかわかりませんが、誰も押さなかったです。誰か押したことで倒れることを心配しなかったので、嬉しかったです!よくこの心配でパフォーマンスをあまり楽しめませんが、今回はリラックスできました!それで、各人の間にスペースがありました。最後のステージに着いた時びっくりしてしまいました。普通に最後のパフォーマンスは一番混んでいるのですが、会場に入ったら、ほとんどの人は座っていました!以前にイタリアで行ったフェスで、午後から前に行きたい人が押すので座ることが無理でした。ですから、日本のフェスは本当にすごいと思いました!

最後のパフォーマンスの前に座っている人は本当に多かったです!

 

まとめ

前に行ったフェスと比べて、違いがあったにもかかわらず、とてもいい経験でした!

実はサスペンスの状況もありました!私の一番好きなグループのパフォーマンスの前にスポットライトが急に爆発しました!直すためにスタッフは一番上の所まで登らなければなりませんでしたから、本当に怖かったです!もちろんその仕事は上手ですが、怖かったです。

あの縄梯子は細かったですね!

 

将来も色々な夏のフェスへ行きたいです。今回は海外のグループを見ましたが、日本のバンドも見たいです!残念ながら、その日は日本人のバンドを1組も知らなかったので、海外の好きなバンドだけ見に行きました。でも将来好きな日本人のバンドを見る機会があれば嬉しいです!日本のグル-プはヨーロッパにあまり行きませんから、日本にいるうちに本当に行ってみたいです!

 

さらにパンデミックが始まってから、私にとって初めてのライブパフォーマンスでしたから、本当に懐かしかったです!あるバンドもこのフェスはコロナが始まった後で最初のコンサートでしたから、とても嬉しかったです。久しぶりにコンサートへ行けることが嬉しいです!

このブログが面白かったら嬉しいです。

Ciao!

 


FRANCESCA BALDUZZI

FRANCESCA BALDUZZI
フランチェスカ・バルドゥッツィ
イタリア・ラヴェンナ出身
国立ヴェネツィア大学卒
2021年4月神谷コーポレーション入社

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