ペットとドアの関係とは?

保護犬の里親が、日々の実体験をもとにお話しするペットと暮らしについて。

こんにちは、どんちゃん(三井)です。

今回も前回に引き続き室内に潜むペットの危険についてのお話です。

 

犬はとってもご主人がすき!

 

犬はとても人間が大好き!
とても人懐こい動物です。また犬は、集団の中で自分が従うべきボスを決めるという習性があるといわれ、家族の中で順位分けをして一番上の人を選ぶといいます。
室内で一緒にいる際に、ペットがよくついてくるのは野性的本能が働いているのだそうです。

 

ゆったりとした家でペットと暮らしたい・・・

ゆったりとした家でペットと暮らしたい・・・
そんな思い描く夢も、実際にご自宅を建築される際は、日本の土地事情から狭い建築面積のお家になってしまうのが現状です。

どんちゃんが暮らす東京は、一戸当たりの延べ面積が日本で最も狭く、富山県などと比較するとおよそその半分、おまけに住宅数はおよそ16倍となっています。

都道府県別 1住宅当たりの延べ面積ランキング(All About)

https://allabout.co.jp/gm/gc/394169/

土地事情から仕方なく狭い間取になり、家具なども混在する室内ではなかなかゆったりとした空間を作れない悩みを抱えていらっしゃる方も多いと思います。

↓↓↓そんな悩みを抱えている方は下のコラムが必見です!↓↓↓

<<<狭い間取りを広く見せる!狭小住宅の悩みを解決する方法>>>

 

ペットがご主人の後ろをついてくる危険とは・・・

そんな狭いお部屋のなかで、ご主人がお部屋を移動している際に、ペットが尻尾を振り振りしながらご主人の後ろを笑顔でくっついて歩いている光景を思い浮かぶ方もあるかと思います。

 

急いでいるとき例えば朝の出勤前など、後ろをくっついて歩いている犬に気づかず、犬の体がドアに挟まれそうになったり、大事な尻尾や肉球が挟まれたりしたご経験はないでしょうか?

我が家でも骨折まで酷いけがはありませんが、愛犬がドアに挟まれそうになり「ひやっ」とした経験が何度もあります。

犬の尻尾には、いろいろな役割があると言われており、嬉しかったり寂しかったり感情を表現するのはもちろんのこと、走るときなどは尻尾を回して平衡感覚をとることに使われているとも言われています

肉球にいたっては犬にとってはとても大事な身体一部で、地面の熱さや冷たさから身体を守ったり、人が外出する際に履く靴の役割と同様に、砂利道やデコボコした道などを歩く際に足を保護してくれる役目をしてくれています。また、肉球は犬の身体のなかで唯一汗腺(汗腺=かんせん:皮膚にある汗を分泌する腺)があり、この肉球で体温調整や肉球の乾燥を防ぐ役割をしています。

大事な家族の一員のペットが、それも室内で、けがをするなんていたたまれなですよね。

 

ペットとドアで気を付けたいこと

ペットを飼われているご家族の方は、お部屋の出入りする際に周りにペットが居ないか?十分気を付けるようにしましょう。またドアを閉める際には後ろを十分確認して、犬が付いてきている場合にはちゃんとドアストッパーまでドアが固定するように開けてペットが無事に通り過ぎるのを確認するようにしましょう。

 

最近ではドアストッパーもスタイリッシュなものから可愛いものまで色々あります。またドアストッパーをDIYで自作される方もいらっしゃるとか。自作してペットのドアストッパーを作るのも楽しそうですね。もちろんペットが出入りするドアをペットドアにするのがベストではありますが・・・

 

ペットも大事な家族の一員です。ペットと毎日楽しく過ごせる家づくりを・・・

 

「ドアストッパーを作ろう!」

夏休みお助け企画「ドアストッパーを作ろう!」開催報告

ペットドア

Caro(カロ) – 神谷コーポレーション

 

可愛くてスマートなドアストッパー

kuuki | くらしのカナモノデザイン

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