7月18日(土)『Salon de KAMIYA~心を豊かにするインテリアデザイン~』オンライン夜会を開催いたしました
- 2026.08.19
- ✎ イベント
2026年7月18日(土)、第3回『Salon de KAMIYA~心を豊かにするインテリアデザイン~』を開催しました。今回は、北欧デザインを代表するCARL HANSEN&SØNへのインタビューや、毎年恒例のミラノデザインウィークの最新インテリア情報を中心にお届けしました。

インテリアをもっと深く楽しむために
横浜ショールームゼネラルマネージャーの浅井です。
このオンラインイベントは、インテリアに興味があるプラチナメンバーの皆様に、ご自宅のインテリアの参考にしていただけるよう、最新トレンドから身近なインテリアアイテムまで、私たちが厳選した情報をお届けしています。
3回目となる今回は、インテリアの最新情報をお伝えするだけでなく、その背景にあるデザインやものづくりにも注目しました。ミラノデザインウィークでのご縁から実現したCARL HANSEN&SØNへのインタビューをはじめ、今回もさまざまな企画をお届けしました。
それでは、当日の様子とともにイベントを振り返っていきます。
セットにもインテリアのヒントを
今回も『ART PLACE Kamiya Yokohama』から、ライブ配信でお届けしました。
そして今年は、司会にも新しい顔ぶれが加わりました。今回が初登場です。

インテリア情報をお届けするイベントだからこそ、配信セットにもこだわりました。 今回のセットには、皆様のインテリアのヒントになるようなアイテムやデザインの工夫を随所に取り入れ、イベントの中でも詳しくご紹介しています。
2026年、ミラノで見えたインテリアの変化
KAMIYAでは毎年4月、世界最大級の家具見本市「ミラノサローネ」をはじめ、街全体がデザインで彩られるミラノデザインウィークを訪れ、世界のインテリアの“今”を直接見てきています。
今回のイベントでは、私が現地で実際に見て、感じた2026年のインテリアトレンドを、たくさんの写真とともにご紹介しました。
プラチナメンバーの皆様にも、これからのインテリアを考えるヒントとして、ミラノの空気を少しでも感じていただけたら嬉しく思います。
■ 深みを増した、インテリアカラー
空間の印象を大きく左右する「カラー」。
ここ数年のミラノでは、テラコッタやブラウン、バーガンディーなど、アースカラーと呼ばれる自然を感じさせる落ち着いたカラーが多く見られてきました。
2026年はその流れを受け継ぎながら、さらに深みのあるカラーへ。中でも印象的だったのが、エスプレッソブラウン、ディーププラム、ネイビーブルーです。

家具のアクセントとしてだけではなく、壁や床、大型家具など広い面にも取り入れられ、空間全体を包み込むように使われていたのも今年の特徴。深みのある色がつくり出す、落ち着きと上質さを感じる空間が印象的でした。
■ 素材そのものの美しさを楽しむ
カラーとともに注目したのが「素材」です。
木、金属、ガラスなどさまざまな素材が使われる中、今年特に印象に残ったのが「石」。
天然石ならではの模様や色の揺らぎを隠すのではなく、その豊かな表情そのものをデザインとして見せる家具が数多く登場していました。

形をデザインするだけではなく、素材が持つ美しさをそのまま生かす。そんな家具は、まるでアートピースのような存在感を放っていました。
■ キッチンは、暮らしに溶け込む「家具」へ
そして今年は、2年に一度開催されるキッチンの国際見本市「ユーロクッチーナ」の開催年。
多くのブランドで共通して見られたのが、家電や設備、収納といったキッチンの機能を、できるだけ空間の中に溶け込ませるデザインです。
扉を閉じればキッチンとは思えないほどすっきりとした佇まいになり、収納も壁面と美しく一体化。そこには、生活感を抑えながら空間全体の美しさを大切にする考え方が感じられました。

キッチンは単なる「料理をする場所」から、暮らしの空間を構成する「家具」へ。
そんな変化を強く感じた2026年のユーロクッチーナでした。
知るともっと楽しい、3つのデザインブランド
ミラノデザインウィークでは、世界中の数えきれないほどのブランドやデザインに出会います。
今回のSalon de KAMIYAでは、その中から、ぜひ皆さんにも知っていただきたい3つのブランドを選び、ご紹介しました。
■ USMハラー
インテリア好きな方はご存じかもしれませんが、まずご紹介したのは、スイス生まれのモジュラー家具「USMハラー」です。
その原点は1960年代。建築家フリッツ・ハラーとポール・シェアラー・Jr.によって開発されました。
特徴的なのは、ボールジョイントとスティールチューブをつないで骨組みをつくり、そこにカラーパネルを組み合わせるという、とてもシンプルな構造です。
一つひとつが「モジュール」としてシステム化されているため、空間や用途、暮らしの変化に合わせて組み替えたり、拡張したりすることができます。

誕生から60年以上経った今も色褪せることのない美しさと、使う人に合わせて変化していく機能性。その両方を兼ね備えていることが、USMハラーが長く愛され続ける理由のひとつなのだと感じます。
■ Oluce
続いてご紹介したのは、1945年にイタリア・ミラノで誕生した照明ブランド「Oluce(オルーチェ)」です。
数々の名作を生み出してきたOluceの中でも、代表作のひとつが、ヴィコ・マジストレッティが1977年にデザインした「Atollo(アトーロ)」。

円柱、円錐、半球というシンプルな幾何学形態を組み合わせたデザインで、1979年にはイタリアを代表するデザイン賞「コンパッソ・ドーロ」を受賞しています。
そして、もうひとつご紹介したのが、日本人デザイナー佐藤オオキ氏率いるnendoがデザインした「Switch(スイッチ)」です。
金属製のシェードそのものを回すことで、照明のオン・オフを切り替えるというユニークな仕組み。スイッチという機能をデザインそのものにしてしまう発想が、とても印象的な照明です。

■ Qeeboo
最後は、2016年に誕生したイタリアのデザインブランド「Qeeboo(キーブー)」です。
思わず目を留めてしまう、ユーモアと遊び心のあるデザインが魅力のブランドです。
その代表的なアイテムのひとつが「Rabbit Chair(ラビットチェア)」。ウサギの耳を背もたれにして座ることも、向きを変えてまたがるように座ることもできる、見ているだけでも楽しくなるデザインです。

もうひとつご紹介したのが、「Sweet Brothers(スウィートブラザーズ)」。
一見すると小さなオブジェのようですが、実はやさしい光を灯す充電式のポータブルランプです。それぞれ異なるポーズをしているので、ひとつだけ置くのはもちろん、いくつか並べて飾りたくなるような愛らしさがあります。

名作として長く愛されるものから、思わず笑顔になる遊び心のあるものまで。
Qeebooは、2025年10月4日に日本初となる旗艦店「Qeeboo Tokyo」を東京・南青山にオープンしています。ご興味のある方は、ぜひ実物をご覧になってみてください。
インテリアには、空間を美しく整えるだけではなく、そこに暮らす人の気持ちまで楽しく、豊かにしてくれる力があることを、改めて感じさせてくれる3つのブランドでした。
新しいドアが叶える、これからの空間
KAMIYAでは、ドアには住まい全体の印象を大きく変える力があると考えています。だからこそ、より美しい空間をつくるために、これまでにないドアのデザインや納まりを追求し続けています。
今回のライブ配信では、3月に発売した新商品をはじめ、今後発売を予定している商品も、プラチナメンバーの皆様にひと足早くご紹介しました。
そのひとつが、3月に発売した「インワード枠」です。
KAMIYAではこれまで「ステルス枠」によって、ドア枠を見せず、ドアと壁を一体化させることで、すっきりとした空間を提案してきました。
一方、日本の住宅では、間取りによって「内開き」と「外開き」のドアが同じ壁面に並ぶことがあります。その場合、従来はドアの位置に前後差が生まれていました。
「インワード枠」は、独自の枠構造によって、この内開きと外開きが混在する壁面でも、ドアをフラットに揃えて見せることができます。

さらに、隠し丁番とハンドルレスオプションを組み合わせることで、ドアの表面から金物をなくし、壁とドアの一体感をさらに高めることができます。
ドアを壁と同じ仕上げにすれば、その存在さえ感じさせない、まるで隠し扉のような空間をつくることもできます。
CARL HANSEN&SØNに聞く、受け継がれるものづくり
今回のSalon de KAMIYAでは、北欧デザインを代表する家具ブランド「CARL HANSEN&SØN」へのインタビューをお届けしました。
きっかけは、今年4月のミラノデザインウィーク。現地での出会いからご縁がつながり、今回のインタビューが実現しました。
長く愛されるものを生み出し、その価値を大切に受け継いでいく。
CARL HANSEN&SØNのものづくりには、私たちKAMIYAも共感するところが多くあります。

インタビューでは、ブランドを代表するデザイナー、ハンス J. ウェグナーのものづくりへのこだわりと、今なお世界中で愛される作品についてご紹介しました。
そして今年のミラノでは、「もしウェグナーが今も暮らしていたら」を思わせるような特別な展示も。家具だけでなく、彼の愛用品や身の回りの品々まで配された空間からは、まるでウェグナーの息遣いまで感じられるようでした。
名作が生まれた背景を知ることで、家具の見え方も少し変わってくる。そんな時間を皆さんと共有しました。
KAMIYAから、3つの新しいお知らせ
Salon de KAMIYAでは、インテリア情報だけでなく、KAMIYAの最新ニュースもお届けしました。
ここでは、プラチナメンバーの皆様にぜひ知っていただきたい3つのトピックスをご紹介します。
■ 大阪に新しいショールームがOPEN!
7月1日(水)、大阪駅から徒歩6分の場所に、KAMIYAの無人ショールームがオープンしました。
これまで以上にインテリアや内装にもこだわり、高い天井と大きな窓から自然光が差し込む空間で、フルハイトドアをゆっくりとご覧いただけます。

大阪へお越しの際は、ぜひ新しいKAMIYAの空間を体感してみてください。
■ 「KAMIYA meets」がリニューアル!
プラチナメンバー様専用アプリ「KAMIYA meets」もリニューアルしました。
ドアのセルフメンテナンスやKAMIYAへのご相談が、これまで以上にスムーズに。さらに「掲示板」では、プラチナメンバーの皆様とKAMIYAスタッフが一緒に楽しむ「クラブ活動」もスタートしています。

これから、皆様と一緒に暮らしを楽しむ場所として育てていきたいと思っています。
■ 今年も「稲刈り体験」を開催!
そして、昨年に引き続き「稲刈り体験」を今年も開催します。
KAMIYAが応援している、新潟・十日町の棚田を守る活動「棚田バンク」。今年は10月3日(土)に稲刈り体験を予定しています。
自然に触れ、お米がつくられる過程を知り、暮らしを少し違った角度から楽しむ一日です。

詳細は後日「KAMIYA meets」でご案内しますので、ぜひ楽しみにお待ちください。
昨年のツアーの様子は、ぜひこちらのブログをご覧ください。
インテリアの楽しさを、皆様の暮らしにも
日頃の感謝を込めて、今回もプラチナメンバーの皆様を対象にプレゼント抽選会を開催しました。
今回のテーマは「インテリア」。皆様の暮らしに取り入れて楽しんでいただけるよう、デザインや使い心地にこだわったアイテムをKAMIYAスタッフが厳選しました。中には、大阪無人ショールームのインテリアにも取り入れているアイテムもありました。
そして抽選会の後、当選された皆様から「KAMIYA meets」の掲示板に、実際にご自宅で飾っていただいた写真や嬉しいコメントが続々と届きました。
ニックネーム「あやちゃむ1221」様からは、プレゼントした「Cooee Design Pillar」を、KAMIYAのシューズボックスと一緒に飾っていただいた素敵なお写真が!
本日【CooeeDesignPillar】届きました。ありがとうございます♪ シューズボックスもKAMIYAさんの物を採用したので置き場は絶対ここ!と決めていました。マットな質感が私の好みすぎて…毎日玄関で眺めてしまいそうです🥰 まだ子供が小さいので割ってしまわないかドキドキですが😰大切に使わせていただきます
イベントで選んだインテリアが、こうして皆様の暮らしの一部になっている様子を拝見できることを、私たちもとても嬉しく思います。
ほかにもたくさんのお写真やコメントをいただいています。ぜひ『よろこびの声「Salon de KAMIYA 2026」』もご覧ください。
皆様からの声
Salon de KAMIYAでは、イベント終了後、ご参加いただいた皆様にアンケートをお願いしています。
今回もたくさんの嬉しいご感想やご意見をいただきました。その一部をご紹介します。
■ Salon de KAMIYAを楽しみにしてくださる皆様
【今回参加しようと思った理由】
まず、今回参加しようと思った理由を伺ったところ、「プレゼント抽選会が楽しみだった」が95.3%と最も多く、「KAMIYAのファンだから」62.8%、「KAMIYAのイベントに興味がある」60.5%、「インテリアの情報が知りたかった」51.2%と続きました。

【KAMIYAのオンラインイベントは今回で何回目?】
そして今回アンケートに回答いただいた方のうち、3回以上参加されている方は85.3%。繰り返し参加してくださっている方が多いことも、とても嬉しい結果でした。

【次回もオンライン夜会に参加したいですか?】
「次回もぜひ参加したい」と回答された方は93%!
皆さん、ご都合がつけば次回も参加されたいと100%の方がお答えいただきました。

皆様が毎回楽しみに参加してくださっていることが伝わる、とても嬉しい結果となりました。
アンケートにお答えいただいた皆様、ありがとうございました^^
■ 新商品にも嬉しいご感想をいただきました
今回ご紹介したKAMIYAの新商品についても、たくさんのご感想をいただきました。
「毎回新しい商品が出て気になります」
「ウレシアは、斬新。インワードは、機能的。ソリストは、今までにない発想で遊びこころを感じる。」
「KAMIYAさんらしさを追求していることがわかる素晴らしい商品だと思います。」
そして、こんな嬉しいお言葉も。
「あまりの美しさに衝撃を受けました。フルハイトドアが芸術品のレベルにまで進化したと思いました。実物を見てみたいと思いました。」
私たちが新しい商品に込めた想いやこだわりを、このように感じ取っていただけたことを、とても嬉しく思います。
■ そして、こんな嬉しいメッセージも
イベント全体についても、本当にたくさんの温かいメッセージをいただきました。
「いつも楽しい夜会を開催していただきありがとうございます。チームワークに毎度感動します。」
「フルハイトドアが素敵で毎日家に帰ってくるのが楽しみです!!そして、夜会いつも楽しみにしています!」
「御社のドアには今でも大満足だし、商品以外でもいつもいろいろ楽しませてもらってありがとうございます!これからも応援してますよーーーーー!」
「夜会を開いていただきありがとうございます!インテリアの説明などとてもよかったです!次回も楽しみにしています!」
ここではご紹介しきれないほど、たくさんの嬉しいお言葉をいただきました。本当にありがとうございます。
皆様からいただいた声を大切にしながら、次回も「参加してよかった」「また参加したい」と思っていただけるSalon de KAMIYAを、スタッフみんなでつくっていきたいと思います。




