お家で激うま!かんたん焼きいもの作り方

お家でねっとり甘~い焼きいもの作り方をご紹介します♪

 

みなさん、焼きいもは好きですか?

昔からなじみのある焼きいも。ひと昔前までは「石焼きいも~♪」の声で軽トラが町中を走り、初冬のおやつの代表格でした。
今はスーパーで手軽に買え、また近年は空前の焼きいもブームで「焼きいもカフェ」「焼きいも自販機」「焼きいもフェス」まで、実に様々な形で焼きいもの可能性が広がり、改めて見直されているのではないかと思います。

そんなブームに乗っかっり(笑)、自宅で簡単に焼きいもを作りたいな~と思い、作ってみることにしました。

焼きいもをつくる

おいしい焼き芋を作るにはどうしたら良いか?
昔から焼きいもの作り方と言えば焚火や石焼になりますが、サツマイモの甘さを最大限に引き出すためには、じっくり火を通さないといけません。家でそのように作るにはオーブンや、鍋や圧力鍋、炊飯器などある中で、今回私がご紹介するのは炊飯器での作り方です。

焼きいもを毎日食べたーいと思う人は、本当に簡単なので是非やってみてください!

作り方は非常に簡単です。


①サツマイモは皮を良く洗い、水100ccとサツマイモを炊飯器に入れる

②炊飯器のメニューで「玄米」モードを選び、スタート(我が家の炊飯器は玄米モードで81分間炊飯)

③炊飯が終わったら、そのまま保温状態で20分放置

④20分後サツマイモを取り出し、魚を焼くグリルで5分焼く

これは紅はるかで作りました♪

 

毎日食べるのであれば①~③だけで十分おいしいおイモが食べられますが、「やっぱり焼きいもは皮の香ばしさだよね~!」って思うので、グリルで焼いた方が皮の香ばしさとパリパリ感が味わえます。

どんなサツマイモでも黄金色になり、中までしっかり火が通った状態でおいしくできますよ!

 

また、最近ではサツマイモの品種が増えています。
さまざまなサツマイモが売られていますが、
私はホクホク系よりねっとりした方が好きなので、サツマイモ選びも自分好みのおいしい焼きいもを作れますので、ちょっと品種と出来上がり具合を調べてみました。

 

サツマイモの種類と焼きいもの仕上がり方

よく見かけるサツマイモをピックアップして、表にまとめてみました。

私は手に入りやすくて、ねっとり甘い「紅はるか」が好きです♪
「シルクスイート」は2012年に品種改良された品種らしいのですが、これもまたしっとりしていておいしいですよ♪
ホクホク系の「紅あずま」や、「なると金時」などは甘さは控えめになりますが、いもらしい味わいがあり、バターをのせて食べたりするのも良いですよね~

自分好みの焼きいもをぜひ開拓してみてください。

 

余談ですが、我が家は焼きいもにすっかりはまってしまい、炊飯器の窯だけもう1つ購入しました(笑)

こうすると、お米を炊いたあとにすぐに焼きいもが作れるので、休みの日は朝ごはん食べたら、サツマイモを洗って炊飯して食べるをこの冬繰り返しています(笑)

旬の物をおいしく食べる

サツマイモは秋(8~11月)に収穫し、2~3か月貯蔵した頃(10~2月)が甘さを増して一番おいしく食べられるそうです。
先ほどの一覧表は収穫時期ではなく、あくまでも食べごろを表記しました。

食育という言葉がありますが、「育てる大変さ」を知り、「食べ物に感謝」し粗末に扱わないを教育も食育の一つだとは思いますが、収穫した食べ物を最大限活かしておいしく食べることも食育ではないかと個人的には思います。
なので、食材の一番おいしい時期に、おいしい食べ方をお子さんと一緒に作って食べるのも良いのではないでしょうか?
そういう意味で、「旬」という言葉は、一言で「最も適した時期」を表しているので、素敵な言葉だなと改めて思いました。

この時期に焼きいもを食べるとこんな良いコトが♪

この時期に焼きいもを食べると、こんな良いコトがあります。

①風邪予防、疲労回復、美肌効果がある
サツマイモはビタミンCを含んでいますが、でんぷんで守られているので加熱してもビタミンCが壊れず取れます。量はレモン1個で20㎎のビタミンC含有量に対して、焼きいもは100gで23㎎含まれているそうです。

②腸内環境が整い、免疫力がアップ
根菜なので食物繊維がたくさんあると思いきや、実はそれほど多くないそうです。ただ、食べやすいので量をが取れるので、結果しっかり摂取出来、腸内環境を整え免疫力がアップします。

③高血圧に効果あり
塩分を排泄するためのカリウムが豊富に含まれているため、高血圧の方は塩分の摂取を抑えられるので、血圧を抑えられます。

おいしいサツマイモの見分け方

おいしい焼きいもにはおいしいサツマイモで作りたい!
購入する時のおいしいサツマイモの見分け方のポイントはこちらです。

【ポイント①】
ふっくしていて、太く丸みのあるものを選ぶ
ずっしり重みを感じ、なるべく鮮やかな紅色が良いそうです

【ポイント②】
サツマイモから出ている、こんな物があれば糖度が高い
これは「ヤラピン」と呼ばれるサツマイモの密が固まった物なので、これがあるサツマイモは甘~いそうです

 

これでばっちりおいしい焼きいもが出来るはずです!
ぜひ、ご自宅で作ってみてください♪

また、更にもっとおいしく作れる方法をご存じの方や、このサツマイモが一番おいしく作れるなどの情報がありましたら、ぜひコメント欄にお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

↓この記事を書いたのは

フルハイトドア🄬 横浜ショールーム店長 浅井

 

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