『空間の印象から選ぶフルハイトドア』①ヴェトロ/リベルタ

ラグジュアリーな空間というと、家具や照明、アートに目が向きがちです。けれど、空間の印象を決めるのはそれだけではありません。視線の抜け方や光の通り方、そして空間の輪郭をどう見せるか。そうした要素もまた、空間の質を形づくっています。そして、その印象を大きく左右する要素のひとつが、室内ドアです。ドアは、単に部屋を仕切るための建具ではなく、空間の質感や広がりを変える存在でもあります。そこで、このブログ「空間の印象から選ぶフルハイトドア」では、さまざまな個性や意匠を持つフルハイトドア®を取り上げ、それぞれがどのような空間にふさわしく、なぜ選ばれているのかという視点から、その魅力をご紹介していきます。

異なる個性を持つ4つのクラス
フルハイトドア®にはラグジュアリー、プレミアム、ハイクラス、+FUNCTION という4つのクラスがあります。
第1回は、その中でも希少な素材と独自性のある意匠によって空間そのものの格を高めるラグジュアリークラスから、ヴェトロ/リベルタの2つのモデルをご紹介します。この2つのドアはガラスという素材の魅力を通して、住まいに開放感と洗練をもたらす代表的なフルガラスドアです。

1.空間の品格を高める、ヴェトロの存在感
「Less is more」を体現したシンプルなガラスドア、ヴェトロ。そして進化したリベルタ。これらはイタリアの邸宅で好まれてきたフルガラスドアの発想を、日本の住空間に合わせてフレームレスにしたフルハイトドア®です。一枚の大きなガラスがそのままドアとして佇む姿は、余計な装飾に頼ることなく、空間そのものの美しさを引き上げます。

一枚ガラスが生み出す、余白と緊張感
ヴェトロやリベルタの最大の魅力は、ガラスそのものを主役にしていることです。一枚の大きなガラス面の存在感が静かな緊張感をもたらし、フレームや装飾をそぎ落とした佇まいは空間に美しい余白を生み出します。ヴェトロはこの余白と緊張感のバランスで空間をより上質に引き上げています。華やかに飾り立てなくても視線を引きつけ、空間全体の重心を整える。この2つのドアは、そんな存在感を持つ特別な一枚です。

美しさに快適性をプラスした、リベルタという選択
リベルタはミニマリズムを追求したフルガラスドア、ヴェトロの系譜を受け継ぎながら、スイングオープンやソフトクローズで使い心地のよさをさらに高めたフルハイトドア®です。ラグジュアリー空間に必要なのは視覚的な上質さだけではありません。日々の所作がスムーズで静か、そして安心して使えることまで含めて空間の完成度は決まっていきます。空間の美しさだけでなくそこで過ごす時間の心地よさまで整えていること。それがリベルタの大きな魅力です。

2.ヴェトロ/リベルタが似合う空間
ヴェトロ/リベルタが似合うのは、空間を重く見せることなく、上質さを際立たせたい場所です。ホテルライクなリビングやミニマルに整えたLDKは、石や金属のような硬質な素材を使うことも多いですよね。一枚ガラスヴェトロはそんな空間に凛とした印象を与え、素材感やディテールの美しさを引き立てるため、装飾を増やさなくてもお部屋の完成度を高めることができます。また、シンプルな素材感を印象的に見せたい空間などに採用することで、抜け感と品格を両立した、ガラスドアならではのラグジュアリー空間が生まれます。

ヴェトロ
ヴェトロ
リベルタ
リベルタ

3.ライフスタイルで選ぶ、ヴェトロとリベルタ
ヴェトロとリベルタは、どちらもガラスの美しさを活かしたラグジュアリークラスのドアです。ただ、重視している価値には明確な違いがあります。ヴェトロは一枚ガラスの象徴性とフレームレスな存在感によって、空間の格を強く引き上げます。一方リベルタは、その世界観を継承しながら、手前からでも奥からでも開閉できるスイングオープンや、ゆっくり閉まるソフトクローズでより暮らしに寄り添う快適性を備えています。 もし、空間の中でドアそのものを印象的な存在として見せたいなら、ヴェトロ がふさわしいでしょう。そのシャープでストイックな佇まいはミニマルな空間やホテルライクなインテリアとよく調和し、視覚的な完成度を高めます。また、ヴェトロにはリベルタには無いスライドドアも設定されており、引き戸を希望される場合はこちら一択となります。その一方、美しさを大切にしながら、使いやすさや安全性も重視したいならリベルタ が有力な選択肢になります。スイングオープンや、ソフトクローズといった機能は日々の暮らしの中で確かな心地よさにつながります。
空間の象徴性を高めるヴェトロか。美しさと快適性を両立するリベルタか。そう考えると、ドア選びは単なる仕様比較ではなく、ライフスタイルそのものを選ぶことに近いのかもしれません。

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