長く使うものだから知っておきたい「ハイドアの本当のコスト」
- 2026.10.28
- ✎ 家づくりのヒント

新築の際、室内ドアは何を基準に選びますか?
色やデザイン、開閉様式…こだわりたいポイントはいくつもありますが、やはり予算も大切ですね。
最近はハイドアも人気ですが、一般的なドアよりも価格帯が上がることもあり、
できるだけ費用を抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。
でもちょっと待ってください。
ドアにかかる費用は購入時の価格だけではありません。
室内ドアは、一度取り付ければ10年、20年と毎日使い続けるもの。
だからこそ、購入後のメンテナンスや交換にかかる費用まで含めて考えることが大切です。
この記事では、購入時には見落としがちなドアを使い続けるために必要な費用についてお話しします。
「ライフサイクルコスト」で見る室内ドアの費用
室内ドアは、毎日何度も開け閉めするものです。長く使ううちに、建て付けの調整や部品の交換などが必要になることもあります。そこで知っておきたいのが「ライフサイクルコスト」という考え方です。購入・設置時の費用(イニシャルコスト)に、使い始めてからの維持管理費や、将来の交換・処分の費用を加えた総費用のこと。
ドアを選ぶ際には、目先の価格だけでなく、長い目で見た費用にも注目してみましょう。
室内ドアのランニングコスト
室内ドアの使用に伴うランニングコストは、大きく分けて次の3つです。
①ドアの建て付け調整・修理費用
開閉不良、傾き、ドアと枠の干渉、ラッチがかかりにくいといった不具合の調整・修理にかかる費用。
②金物・消耗部品の交換費用
丁番、ハンドル、ラッチ、錠、吊車、ソフトクローズ機構などの交換
③ドア本体の補修・塗装・交換費用
傷や汚れ、表面材の劣化、変形などによる補修・塗装、ドア本体の交換にかかる費用。
こうした費用は数万円~数十万円と、不具合の内容や修理方法によって大きく異なります。
注意したいのは比較的軽微な不具合でも、工賃や部品代以外にも出張費、配送費などが必要なため、高額になりやすいことです。
意外と多い?建具の開閉トラブル
2026年にダスキンが実施した調査では、築10年以上の戸建て住宅に住む人の18.7%が「ドアや窓の開け閉めがしづらい」と回答しています。
ドアや窓の開け閉めがしづらいが第二位(18.7%)出典:株式会社ダスキン 「⼾建て住宅のメンテナンスの実態とシロアリ対策」に関する調査(2026年4月実施)
ドアがガタつく、開け閉めの時に重い、異音がする、最後までちゃんと閉まらない。こうした不具合を経験したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。一度や二度なら気にならなくても、毎日のこととなると、意外と大きなストレスになるものです。
ドアの開閉に支障が出る原因はいくつかありますが、そのひとつが「ドアの反り」です。
木質材料を使用した室内ドアは、周囲の温度や湿度の変化によって伸縮し、反りが生じることがあります。特に背の高いハイドアは、ドアの構造や使用環境によっては変形の影響を受けやすいため、反りへの対策が重要になります。
(詳しくはこちら→木製ハイドアの「反り」について)

保証の多くは引き渡しから2年
将来のメンテナンス費用を考える上で、もうひとつ確認しておきたいのが「保証」です。
多くの建材メーカーでは保証期間がだいたい2年程度です。ただし、保証期間内であればどんな不具合でも無償で修理できるとは限りません。例えば、温度や湿度などの使用環境に起因する変形は、保証対象外としているメーカーが多いのです。また、反りが生じたドアを修理・交換しても、使用環境や製品の条件が変わらなければ、再び同じ不具合が起こる可能性も否定できません。大切なのは保証期間の長さと、何がどこまで保証されるのかを確認すること。
購入前にぜひチェックしておきたいポイントです。

独自サービスでコスパの高いフルハイトドア®
では、KAMIYAのフルハイトドアのライフサイクルコストはどうなっているのでしょうか。
そこには「品質」「保証」「サービス」という3つの独自ポイントがあります。
① 反りに強い高品質ドア
反りはドアのサイズが大きいほど顕著に現れるため、背の高いハイドアでは抑制が困難です。フルハイトドアは独自開発の特許技術「エアスチール®製法」、そして40mm以上というドアの厚みで、天井までの高さがありながら圧倒的に反りに強い構造を持っています。
②万が一反っても安心の永久保証
KAMIYAでは「ドアの反り」については保証対象外どころか、2年間という期限もない「永久保証」です。ドアの反りによって開閉に支障が生じた場合は、使用年数を問わず無償で交換します。これは、世界的にも例のないKAMIYAだけの保証制度です。

※フルハイトドアの強さについて詳しくはコチラ
※反りの永久保証について詳しくはコチラ
③フルハイトドアだからできる交換サービス「ドアップ®」
「ドアップ」は、フルハイトドアユーザー向けのプチリフォームサービスです。
使用しているフルハイトドアを下取りすることで、お得な価格(セット定価の50~60%OFF)で新しいドアと交換できます。さらに枠が見えない独自の納まりにより既存の枠がそのまま利用できるので枠の工事が不要です。扉の取り替えも非常に簡単で、基本的にはお客様自身で行えるので、作業工賃や出張費を削減できます。

まとめ|ハイドアは購入後の安心まで考えて選ぼう
いかがでしたでしょうか。
新築時には少しでも費用を抑えたいものですが、購入価格だけでドアを選ぶと将来のメンテナンスや交換で思わぬ出費が発生することもあります。ドアの本当のコストは、購入時の価格だけではわかりません。「今いくらで買えるか」だけでなく、「長く安心して使えるか」「将来の交換にどれくらい費用がかかるか」。
そんな視点を加えてみると、きっとドア選びの基準が変わってくるはずです。




